Home 代替・統合療法 協会の歩み 癌コンベンション 代表紹介 入会案内 講 座 リンク集



NPO法人癌コントロール協会の歩みと活動


<活 動 内 容>
本協会は、代替療法という言葉がまだ今日ほど知られていなかった11年前、
当時既に22年の歴史を誇るアメリカ癌コントロール協会の日本支部として
1994年に設立されました。


 翌年、国内外の代替・統合療法の情報提供の場として、第1回日本癌コンベンションを開催、以来毎年 癌コンベンションの開催を通じて多くの患者さんや医師など医療関係者に対する情報提供を行っています。


 これまでに、癌患者のための心理療法として世界に名高いサイモントン療法を日本に紹介、インターン育成コースを開設したり、コンベンション時に医師向けのドクターセッションを同時開催するなど、現在代替医療を実践し活躍する医療関係者への情報供給についても大きな貢献をしてきました。


 2004年にはこれまでの本協会における実績が認められ、特定非営利活動法人 癌コントロール協会として認証を受け活動を継続、さらに活動内容を充実させるべく努力を続けています。



●代替・補完統合医療のための癌コンベンションの開催
●予防・自然治癒力向上のための学習会開催
●代替・栄養素療法のコンサルタント養成講座
●代替療法情報誌の発行(毎月1回)
●心と食事と栄養の健康アドバイス
●代替療法の紹介事業(温熱療法等)
●代替・補完医療の医師による講演会の開催
●癌予防のためのマーカー検査





― アメリカ癌コントロール協会の歴史と日本支部発足 ―

1959年
カリフォルニア州サンディエゴの女性セシル・ホフマンが乳癌による乳房 摘出手術を受ける。
3年後、転移と余命僅かなことを医師より告知される。


1963年
「レトリール・がんのコントロール」という本と運命的な出会いをしたホフマン夫妻は当時レトリール治療で有名だったカナダ・モントリオールにある施設で治療を受け、アメリカではレトリール治療が禁止されていたためメキシコ・ティファナに渡り、著名な病理学者で腫瘍医のDr.エルトネス・コントレラスのもとレトリール治療を継続、回復に至る。


1963年7月
自らの成功とがんで苦しむ他の人々を助けたいという意欲から、セシル・ホフマンは 「インターナショナル・アソシエイション・キャンサー・ビクティムズ・アンドキャンサー・フレンズ」(がん患者と援助者の国際協会を設立その活動は全米に拡がり多くの支部が設立されるが、とくにロスアンジェルス支部は最大規模で最も活動的であった。


1973年
ロスアンジェルス支部の中心人物であったロレイン・ロザンタール、ベティ・モレス、ノーマン・フリッツらによって「キャンサー・コントロール・ソサイアティ」 【アメリカ癌コントロール協会】が設立される。ロスアンジェルスにて癌コンベンションが始まった。


1990年
現NPO法人癌コントロール協会代表森山晃嗣、この年からアメリカ癌コントロール協会主催のがんコンベンション(ちなみに年1回、ロスアンジェルスで開催で本年2004年で32回目となる)に参加することとなる。



1994年
アメリカ癌コントロール協会主催のがんコンベンションに参加をしていた森山晃嗣が中心となり、また、アメリカがんコントロール協会の本部副会長のフランク・コウジノウの協力のもと、アメリカ癌コントロール協会日本支部が設立される。


1995年
日本での本格的ながんの代替療法のコンベンションとして、帯津良一医学博士(現日本ホリスティック医学協会会長)をはじめ国内外の代替・統合医療に取り組む先生方を招き、大手町サンケイホールで第1回日本がんコンベンションを開催。以来毎年1回がんコンベンションを開催している。


2003年5月
アメリカ癌コントロール協会日本支部NPO法人 癌コントロール協会 として認証を受け今後さらに活動の幅を拡げ、健康でいきいきした人が満ちあふれる活力ある社会づくりに寄与することを目的として活動している。


2004年
昨年は、日本がんコンベンション(代替・統合療法コンベンション)10年目の記念として、第10回代替・統合療法コンベンションを、7月4日(日) 福岡9月18日 (土)、19日 (日) 東京 で開催


2005年
第11回代替・統合療法コンベンション(がんコンベンション)を8月6日(土)、7日(日)の両日、都市センターホテル(千代田区平河町)で開催いたしました。
       講演予定の先生は、帯津良一医学博士、安保徹医学博士他8名。


アメリカ癌コントロール協会の歩み




癌治療情報がんコントロール協会Homeへ